2007年になりました。

明けましておめでとうございます。

・・・その石を投げるのはせめてこれを書き終わってからにしてくれませんかorz



えー、もしかしてもしかすると、この2ヶ月近くの間、ちょいちょい様子をのぞきに来てくださった方がいらっしゃるのでしょうか。本当に申し訳ありませんでした。「むしろこのまま永遠に沈んどけや」と思ったアナタの方がきっと正しいw 最後に書いたのが、名古屋戦のときですか。ははは、もう遠い記憶だ。

その後、大宮戦、川崎戦とあったわけですが、ちょっとその・・・チームに対してとか、それをとりまく環境とか、そんなこんなのいろいろなものに対して、ものすごく、その・・・陰鬱とした気持ちになってました。ポジだとかネガだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ(以下略)

実のところ、このまま辞めます宣言してここを閉じちゃおうかと思わないでもなかったのですが・・・今更ですが白状しますと、昨年の夏ごろから(名波が来るより前)辞めちゃうことを真剣に考えていて、でも今(その時点ね)辞めるとただ単に逃げたようにしか見えないだろうし、それはあまりにシャクだからってんで

「今年、セレッソがJ1に残留したら◎を閉じよう、万が一そうならなかったらそのときは仕方ない、続けよう」

という、まあわけのわからない賭けをしていたんですよw しかもそれを、よせばいいのに川崎戦後のセレサポつながりな方々と現実逃避的飲み会をやってるときに自らバラしてしまったので、辞めるに辞めれず、しかし何かを書こうとすると恐ろしいくらいに深く、冷たい感情が噴き出してきて、結局何も書けないまま今日に至ると。


正直言って、いまだに陰鬱としてます。J2だからとか、自分の好きだった選手達がチームを離れていくからとか、そういうこともあるんだけど、もっと深いところで根付いてしまった、このどうしようもない感情を、ここに至ってもなお持て余しています。本格復帰までにはもう少し時間がかかりそうですが。まあ、キャンプインまでにはなんとか。


そんな状況で、一時的にも復活してこうして文章を書いているのは・・・もちろん「ヤツ」の件があったから。

まあ、覚悟はしてました。川崎戦、あの最後の笛が鳴ったその瞬間から、ああ、来年はもうヤツはここにいないんだろうなって思ってたし。なので、ショックはないです。ただ、淋しくて、そして悲しい。それだけ。

だけど、不思議なもんで・・・こんなにも淋しくて、悲しいんだけど、でも決して心の底が冷たくはならない。チームのことを書こうとすると、氷が張る寸前の池みたいな状態になるのに、ヤツのことに関してだけはまだ、どうにか温かい感情を残していられる。


後日、もう少し気持ちの整理がついた頃に、改めてなんか書くかもしれません。やっぱり書かないかもしれませんw ただ、ヤツに対してこれだけは言いたい。



この先、何があろうと決して後ろを振り返るな。懐かしむなど言語道断だ。

だけど、決して忘れるなよ。