さぁ困った。

「見てない勝ち試合」が「見てない負け試合」以上にコメントしづらい件w(今の家に住んでる限り、スカパーはどうしても諦めざるを得ないorz せめて有料チャンネルでもPPVでもいいから、ケーブルにも流してくれればいいんだけど)

まぁとりあえずは


∩(`・ω・´)ジーク・是オン!


さて本題w

セットプレーから藤本のゴールってのがまず嬉しい。是のゴールも藤本のアシストだったようで・・・というか、是がヘディングでゴールってかなり珍しいんでない?

鳥栖戦では柳沢がキレキレだっただけに(ただしクロス以外w)藤本の出番は当分ないものかと心配していたんだけど、こうして途中出場でいきなり良い結果を見せてくれるとは頼もしい。かといって柳沢が悪かったわけではなさそうで(都並監督のコメント(J's GOAL)によると「イエローをもらっていたので、10人になるのが怖いという判断」によるものらしい)当面、右SBの選択は都並監督にとって嬉しい悩みになるのではないかと。

それと、2試合連続無失点というのも嬉しいね。前節がJ初出場だった山下にとっては、ものすごく自信を得た2試合になったと思う。今後、もっと上位のチームと当たったときにはここまでうまくはいかないだろうけど、この2試合分の経験があれば落ち着いてプレーできるのではないかな。


今週号のサカマガ・サカダイがともに「監督特集」で、どちらもパラパラと立ち読みしただけなのでw どちらに載っていたのか忘れたのですが、2代前の監督であるコバさんの言葉として

「自分にとってはサブは控えという位置づけではなくスタンバイと捉えている」

というのがありました。実はセレッソ時代ではなくトリニータ時代のコメントとして、ですが(つまり、昔から言い続けていたことなんだね)。

「小林セレッソ」の評価はサポによってもいろいろ別れるところかと思いますが、少なくともこの言葉、というかこの考え方、こういう意識を選手達に植え付けようとしていたという事実は、セレッソにとってとても意味のあるものだと思う。サブだから、頭から出れないからチーム内での位置づけが低い、意味がない、という考え方は間違っている。例え5分しか出場時間がなくても、その5分のためにきちんと準備をしておきなさい。ということだよね。

直接このような言葉にしたことは(いまのところ)ないけど、ことサブに関する位置づけに限って言えば、都並監督の考え方はコバさんのそれに近いように思います。例えば京都戦の是、そして愛媛戦での藤本。

そして、これは現在ベンチ外の選手にとっても同じことが言えると思う。いまはベンチに入れないかもしれないけど、いつ呼ばれても最高のパフォーマンスができるように、常に準備をしておきなさい、という。山下なんかは、まさしくそれを実践したがゆえの2試合連続無失点なのだし。

まぁ何が言いたいのかと言うと、ここまでのところまだ試合に出れていない選手、例えば堂柿とか、小松とか、多田とか、あるいは開幕当初はスタメンで起用されながら現在はベンチから外れている選手、例えば前田とか、丹羽とか、そういった選手も、いつ呼ばれても自分にとって最高のプレーができるようにスタンバイしておいて欲しいな、と。長い長いJ2での戦いでは、より多くの選手の力が必要となるはずだから。



ところで、平日夜のアウェイゲーム、しかも日帰り不可能な四国と三重苦揃った悪条件にも関わらず遠征された勝ち組サポの皆さん。


これ飲みました?w*1

*1:「愛媛では水道からポンジュースが出る」(通称ポン道)というまことしやかな噂があるらしい。