さてリスタート。
塚田体制始動。
前回、西村政権の後を継いだときは「我々がやろうとしてきたことが、間違っていなかったことを証明したい」という目標のもと、西村さんの志向した「前がかりサッカー」をさらに先鋭化した「超前がかりサッカー」を生み出し、セレッソの玉砕的傾向に慣れ親しんでいた当時のサポすら度肝を抜かれた、という歴史があります。
その象徴的試合が天皇杯準々決勝鹿島戦。それでなくても先発にヨシト・モリシ・バロンと「実質3トップ体制」なのに、65分には右サイドのシャケに変えて、サイドはサイドでももろにアタッカータイプの徳さん、そして74分には左サイドののぶっきに代えてCFWのアキ。
5トップwww
何がすごいって、得点経過を見てもらったらわかると思うんだけど、この時点でセレッソの方が1点リードしてます(笑)つまり、ノックダウン方式であるがゆえの玉砕戦法(どうせ負けたらそこで終わりだから無茶をする)というものでもない。なんと恐ろしい(笑)
まぁ、その前がかりがアダとなって、この後同点ゴールを決められるんですけどね。この試合の真にすさまじかったのはむしろ延長に突入してからだったなぁ*1。おそらく、天皇杯史上に語り継がれるであろう24分間・・・。
まぁ、そんな昔話は置いといて。塚田さんはそういう経歴を持つ人だから、今回もまずはコバさんのサッカーを継承して、そこから少しずつ塚田色を出していくのでしょう。
・・・と思っていたのですが。
文章の引用はできないので、とりあえずヨコモコさんのブログをリンク。これによると・・・
...........................アキ
.............徳さん................モリシ
古橋.....................................................シャケ
...........................東美
是...........ブルーノ................江添........山田
...........................吉田
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
塚田さんおそるべし。
よくぞここまでというぐらい、変えてきたなぁ・・・(汗)
とりあえず、鍵は東美だね。それは間違いない。あと、江添とブルーノの並びは逆かもしれないのですが、ひょっとすると「一瞬ブルーノと山田の見分けがつかなくて相手を混乱させる作戦」発動かも。去年は「ブルーノと東美」だったんだけどね。
一方、広島の方もよくわかりませんが、この記事を信じるとすれば3バックなのかな。(でもこれ、セレッソの方は全然違うよね。)うわ、布陣が先週までと完全に真逆やん。
つーか、DFラインにモリツァ(笑)いや、DFへの転向は知ってたけどでも(笑)
ここまで戦前の予想が立てづらいゲームもないわけだけど、まぁその、とりあえず、
おらすっげえワクテカしてきたぞ(吐血)
(ゆみさんとこのコピペ。よもやこんな状態で対戦するとは、ねぇ( ;´・ω・`)人(´・ω・`; ) )
あー、いろんな意味で注目度満点のこの試合を見に行けないことが恨めしい。病院の予約してたんだけど、ドタキャンしたろかなぁ。(駄目です。)
*1:いわゆる「本田事件」もこのときの出来事。