ところでクラシコですが

何このレアル・マドリーふざけてんの

と言いたくなるぐらい、「銀河系軍団」いいところなし。仮にもレアル・マドリーともあろうものが、それもサンチャゴ・ベルナベウで、バルセロナ相手にあんな試合したらいかんやろ。

まぁ、レアルもせめてラウールが90分プレーできてればもう少し違ったのかもしれないけど、途中で負傷退場してしまったからねぇ。しかし、ラウールに代わって入ったのが、これまた肉離れをおしてベンチ入りしてたグティだったんだけど・・・いや、いい選手なのはわかってる、わかってるんだけど、あのCMを思い出してしまって・・・(爆)この罪は重いぞミスド(笑)

一方のバルサは・・・すげぇ。とにかくすげぇ。ロナウジーニョに関しては、あれはもともと人間じゃないので(笑)どんなすごいプレーしても驚きませんが、メッシ!ゴールこそなかったものの、ボールを持ってからのあの驚異的なスピードは、レアル守備陣を恐慌に陥れるのには十分過ぎるぐらいだった。右からのメッシの仕掛けがあればこそ、左からのロナウジーニョの突破が生きたんだろうね。

そういう華やかな攻撃の部分とは裏腹に、守備の面では愚直に、しかし確実に危険の芽を摘み取っていく、そのタフさが実に印象的だった。プジョルとオレゲイル、いいコンビだ。

やはり強豪と呼ばれるチームは「よい攻撃」と「よい守備」の2つがともに備わっているものなんだな、というかそうあるべきなんだな、と思った早朝6時。