運命の一戦

さてと、いよいよ今夜(正確には早朝)リーガ・エスパニョーラの最終節です。ヨシトの所属するマジョルカが残留できるか否か、審判のとき。あと2時間ほどですね。

私は、マジョルカが残留する・しないに関わらず、ヨシトは来季、マジョルカ以外のチームでプレーした方がいいと思ってました。なぜなら、クーペル監督の志向するサッカーに、ヨシトがうまくハマるとはどうしても思えなかったから。そう、思っていたんです。

ところが、一時はもう完全に修復不可能かと思われていたヨシトとクーペル監督との関係が、ここにきてとんでもないことになってます。

何がどうって、

マジョルカFW大久保嘉人(22)が、ついに鬼指揮官を屈服させた。勝てば、残留が決まる最終節29日ベティス戦を前に27日、クペル監督から「今のままでいい。オレはもうお前に何も言わない」と言われた。残留争いの土壇場で2戦連発を決めて、過去すれ違いのあった厳格な監督にその実力を認めさせた。

( ̄□ ̄;)頑固一徹な名将・クーペルまで黙らせてしまったよ・・・。

さて、これを「認められた」ととるか「(いろんな意味で)諦められた」ととるかは、みなさまにお任せします(笑)

私?もちろん後者(笑)

それにしてもねぇ、この記事の見出しもそうですし、あと前節(デポルティーボ戦)でのニッカンの記事もそうだったんですけど、

> 「オレが先発の試合は負けてねーよ!
> マジョルカ大久保が黙らせた

・・・ニッカンの中の人はバカーズサポなのか?(謎)「鬼」が「オニ」だったら完璧だったね。