手負いの獣

個人的なことですが、水曜に足首をぐねりまして(痛)その日のうちは痛いながらもどうにか普通に仕事して帰ってきたのですが、家に帰って靴を脱いだとたん

痛い、痛い、痛いぃ(泣)

壁づたいでないと、歩くことすらできません。見ると足首が腫れあがっておりました・・・どうも、その日はいていた靴が腫れるのをかろうじておさえつけていて、脱いだとたんに一気にきたらしい。家にあった湿布薬を貼り付けてはみたものの、痛くてろくろく眠れやしない。水曜にここを更新したとき、実はそんな状態だったのさ。

翌日も仕事休むわけにはいかないので(朝いちで対応しないといけない件があった)ふつうに出勤して、さすがに定時であがらせてもらって、家の近所の接骨医さんで電気治療+マッサージ+包帯巻きまでしてもらって、ようやく落ち着いたわけです。そういうわけで、木曜金曜は足に負担をかけたくなかったので、パソコンの前に長く座るのは控えておりました(っていうか、べた座りやめてパソコン用デスクぐらい買えよ(笑))

でね、捻挫の足をさすりながら、つくづく思ったわけです。サッカー選手ってすげーなぁと。しょっちゅう接触プレーであちこち痛めて、だけどテーピングだけでピッチに復帰したりするじゃないですか。本当にすごいと思う。試合中に敵チームの選手が倒れてたりすると「痛くない痛くない!」なんてやじってる人がいますが、ああいうこと言っちゃいかんね。だってマジ痛いもの

・・・前置きが長くなりましたが(苦笑)私ごときの捻挫とは比べもんにならんぐらいに痛い思いをしたであろうヨシト。ようやく抜糸もすみ、いよいよ復帰間近かと思いきや。

マジョルカFW大久保嘉人(22)の右ひざは骨折していた。9日デポルティボ戦で1ゴール1アシストの代償に右ひざを打撲した大久保は23日のRマドリード戦出場を目指して治療にあたっていたが、18日の抜糸後も痛みが引かず、再検査の結果、右膝蓋(しつがい)骨が損傷していることが分かった。順調だった復帰プランに狂いが生じ、目標としてきた2月9日のW杯アジア最終予選北朝鮮戦の出場もピンチになった。

大久保の右ひざは、予想以上に重傷だった。当初は打撲で全治10日間と言われた。しかし、実際には骨折を伴っていたことが判明した。前日19日、負傷した個所の痛みが引かないために、午後の練習をキャンセル。ペリカスチームドクターとの話し合いで「ひざの皿」にあたる膝蓋骨の端が欠けていることが明らかになった。そして20日、首都マドリードにあるスポーツ医学で有名なルベール病院がレントゲン鑑定をした。

程度としては決して重いものではなく、23日のRマドリード戦には痛み止めを打って出場する可能性もある。抜糸を終えた18日にはクペル監督から「ロナウドジダンにびびるなよ」と起用を前提にしたゲキも受け、期待を感じている。しかし、もし出るとなると強行出場になることは間違いない。「医者が大丈夫だというのならば自分は出る。試合をやる」と話したが、ケガを抱えたまま激しい試合をするのは大きなリスクを伴う

セサルのバッキャロー!!(泣)




俺たちのUGタソもお怒りです。

「痛み止めを打って」とかさぁ、そういうのはやめとこうよ。素直に欠場してくれ。頼む。レアル・マドリーとなんか、来シーズンだってできるやん、マジョルカが残留さえすれば。ね、クーペル監督?怪我さえ治れば、本調子になれば、ヨシトはまた活躍してくれますって。目の前の一戦より、シーズンのことを考えましょう。

マジョルカFW大久保嘉人(22)が、23日Rマドリード戦の強行出場に意欲を見せた。クラブは20日、大久保の右膝蓋骨のはく離骨折を発表。負傷は軽度だが、3つの骨のかけらがひざ内部に残存していることを明かした。それでも大久保はこの日の全体練習に負傷後初めて合流し、出場をアピールした。ベンチ入りは未定だが、22日にチームとともに決戦の地マドリードに向かうことが決定した。 

(中略)

20日、ペリカスチームドクターが大久保のけがの詳細を発表。9日デポルティボ戦で負傷した右ひざ打撲は骨折を伴なっていた。右膝蓋骨をはく離骨折して、3個所のかけらがひざ内部に存在。かけらの大きさは縦0.8ミリ横3ミリ。膝蓋骨から離れて、周辺の筋肉の上に付着。骨のかけらが再び内出血の原因になる恐れがあり、痛みが悪化すれば取り除くには手術が必要になる。クラブ側は、マドリードのスポーツ医学の権威ペドロ・ギジェン氏に協力を仰いだ。その結果、負傷は軽度で痛み止めの注射を打てば、出場可能という結論に達した。

大久保は「後遺症が出ないなら」と前置きしながら「痛み止めを打ってでも出たい。監督に言われた通りにやる」とRマドリード戦に意欲を見せた。関係者によると、22日にチームに帯同してマドリードに向かうことが決定。到着後にギジェン氏の病院を訪問して、診察を受ける。ベンチ入りは決定していないが、とりあえず決戦の地には向かう。

おまいらオニや(泣)

あとは怪我が悪化しないことを祈るのみ(-人-;)






ところで。

仲間に「日曜の試合出られるか?」と聞かれた。「スペイン語がしゃべれないから、シー(YES)と答えた」とうれしそうに言った。

全然進歩してませんよ大久保さん(泣笑)