もはやある種の遺伝子か

21歳以下によるサッカーのカタール国際大会は18日、カタール・ドーハで1次リーグA組の残り2試合が行われ、20歳以下(U20)代表の日本はベラルーシと2−2(前半1−1)で引き分けた。通算1勝1敗1分けの日本は、勝ち点4でベラルーシと並んだが、得失点差で上回って同組2位となり、23日の準決勝進出を果たした。同組は最終戦カタールと引き分けたアルジェリアが勝ち点7で1位となった。
開始5分に先制を許した日本は前半23分に平山(筑波大)の今大会初得点で追い付いた。再び1点をリードされた後半34分、途中出場の苔口(C大阪)が貴重な同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んだ。

コケゴールキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!しかも、日本の決勝トーナメント進出条件は「ベラルーシと引き分け以上」だったんだそうで、まさに両国の運命を分ける貴重なゴール。コケよくやったよコケ。なんでそれがJの試合ではできんかな(苦笑)

大熊監督の談話。

苔口は世界で通用する部分とダメな部分を併せ持っている。よく分からないヤツだ(苦笑)。ダメな部分は急に気持ちが抜けるところ。ヘンなところでバックパスしたりね。

大丈夫ですよ大熊さん。セレッソの監督もチームメイトもサポもよくわかってませんから。(笑)今年は大熊さんの実弟セレッソのヘッドコーチに就任しますから、なんでしたらそのルートで情報収集してみてください。

それにしてもですねぇ。

  • トルシエ解任の危機を救ったモリシ&アキ@ハッサン2世国王杯。
  • おされ(≠オサレ)気味だった前半の悪いイメージを払拭し、日本代表の決勝トーナメント進出をほぼ決定付けた森島ワショーイゴール@02年W杯。
  • 2日前の敗戦、そして直前の1ミスからの失点というショックを跳ね除けてのヨシトの勝ち越しヘディングゴール@アテネ五輪最終予選レバノン戦。

・・・どうしてセレッソのFW*1が代表に召集されると、チームを救うような決定的な仕事をやってのけるんでしょうか。というか、どうしてそういう役回りがめぐってくるんでしょうか(苦笑)決めたらヒーローだけど、決めなきゃ戦犯として叩かれまくり。サポとしては気が気じゃないですよまったく。

まぁ、あれだ。各世代の代表監督は、とりあえずセレッソの選手をひとりは召集しとけと。縁起もんのつもりでいいから(爆)

なんか、左サイドのポジションをガンバの家長と争うことになるようなのですが*2同じ左サイドでもコケはFW系(というかもともとFW)、家長はMF系(というかもともとトップ下?)と、まるでタイプが違いますからねぇ。比較してもしゃーない気がする。相手によって使い分けてもいいんじゃないですか?あるいは、平山1トップの下にトップ下家長、左サイドコケとか。なんぼでも共存できると思うな。ていうか、してほしい。

・・・で、平山は本当に磐田に行くの?(ぼそっ)

*1:モリシはMF召集だったけど、やってることはほぼFWだ(笑)

*2:ただし、今大会についてはコケが左ひざを軽く負傷したため、問答無用でサブ扱い。