海をも越えるリンパの絆

フランス2部ルマンMF松井大輔(23)が「大久保効果」で移籍2点目を挙げた。11日のホームでのクレテイユ戦に先発出場。0−0の後半42分、決勝ゴールを挙げ、チームを1−0の勝利に導いた。昨年8月のアテネ五輪をともに戦った大久保の活躍に刺激を受けて、存在をアピールした。

わはははは(笑)さすがはリンパホットライン、遠く離れた国に住んでいてもなおつながってるんだねぇ。

松井は11日の試合前、大久保に国際電話をかけた。「スペインで全部やっちゃうなよな」。デビュー戦で1得点1アシストを決めた大久保をからかい半分で祝福した。

どんな顔して言ったのか、どんな顔して聞いたのか、目に浮かぶようですな。

んで、祝福された方のヨシトは、というと。

マジョルカFW大久保嘉人(22)が、はやる気持ちを抑えきれず、極秘にトレーニングを再開した。9日デポルティボ戦で打撲し、10日の診察で3日間の絶対安静を言い渡されたが、23日のRマドリード戦出場に向けこの日から自宅でトレーニングを行った。前日11日には右ひざにたまった血を抜いて、ギプスも外した。今後も本人の意思が続く限り、時間を設定せずに体を鍛える「時間無制限トレ」を行う。

( ̄ロ ̄;) なんちゅう回復力じゃ・・・。

ヨシトの意志の強さにはマジョルカのチームドクターもあきれて驚いているようで、

9日のデポルティーボ戦、前半3分にタックルを喰らい右ひざを負傷した大久保嘉人に、マジョルカのメディカルスタッフもびっくりしている。大久保はひざに打撲を負った後、医師がプレーを続けるかどうか聞いたところ、“執拗に”プレー続行を迫ったという。マジョルカの医師、ジョアン・ペリカスは「他の選手だったらどうだっただろう、と考えたんだ。誰だったら、というわけではなく、殆どの選手はあんなケガをしたあともプレーを続けようとは思わないだろう」と語っている。しかし大久保の場合、それだけではない。彼はその後もケガを抱えながらプレーしただけでなく、1点目をアシストし、自ら2点目を決めているのだ。

いったいどれぐらいの怪我だったんだよ・・・(汗)まぁ、「やんちゃ坊主」の面目躍如ってところですか。

後藤マネジャー、私らヨシトファンのすべての願いをあなたに託すんで、くれぐれも無理をしないレベルで早期回復のお手伝いをしてあげてくださいね。