絶対やると思ってたでしょ?
スポーツ紙フルコンプ(笑)
ちなみにサンスポと報知が裏一面、あとの3紙(ニッカン・スポニチ・デイリー)は
でした!ニッカンはもともとかなりセレッソ(というかヨシト)に好意的ですが、スポニチとデイリーでも一面ってすげぇ。
さて、それぐらい大きく扱われているわけですから、当然各新聞社のサイトにも記事がアップされているのですが、「新聞にしか載っていない記事」というのも当然あります。どうも今日はこっちの方が面白そうなので(笑)2、3取り上げてみます。
まずデイリー。
「ヨン様に負けない”オバ様キラー”」 『やんちゃ』が母性本能刺激
G大阪の”ツネ様”ことDF宮本のファンは若い女性ばかりだが、C大阪の”ヨシ様”は、韓国の大スター”ヨン様”に負けないぐらいにオバさまからも大人気だ。その時*1も40代の女性から「(スペインで)風邪をひかないようにこれ、持っていき」と、なんと200枚のマスクをプレゼントされた。
ピッチでは気合いが入りすぎるがゆえに敵、味方関係なくかみつき、審判にまで暴言?を吐いてしまうことも。当然のように警告数はチームで群を抜いているが、そんな”やんちゃぶり”が、案外、母性本能をくすぐるのかもしれない。
・・・なんかもう「いま流行ってるものに無理矢理つなげてみました」感ありあり(笑)えーと、ツネ様の方の事情はよくわかりませんが、ヨシトの場合はオバさまからも人気というより「老若男女、誰彼問わず大人気」です。なんかね、みんなして身内感覚になっちゃうんだよね。「親戚の子」みたいな感じかな。
続いてサンスポ。実はWEB版にもほぼ同じ記事が出てたのですが(下の方ね)紙面の方がもうちょい詳しかったので。
森島ら最敬礼
○…元日本代表の2人が頼れる後輩に感謝した。
MF森島は「ヨシトに助けられました。みんなが勝ちたいという気持ちを強くもっていたけど、また力を借りました」と最敬礼。来月にはお別れ会を行い、新天地に旅立つ大久保を盛大に送り出すつもりだ。
FW西沢も「あのバカ、きょうは体が軽いっスと言っていたのに最初は全然。でも、最後に決めるのはさすがです」と脱帽した。実は後半41分のPKは大久保に「蹴ってください」と頼まれたのを固辞。スペイン、プレミアの両リーグを経験している先輩も頭が上がらなかった。
西澤さん西澤さん、開口一番「あのバカ」って(笑)いやいや、なんかいいよね。「弟分」って感じで。PKの件についてはちょっと思うところがあるので、別トピで触れます。
「お別れ会」という文字を見て、なぜかミナツモが「折り紙でつくった鎖」とか「ティッシュでつくった造花」で飾り付けられているさまを想像してしまった・・・しかも私の脳内では森島さんと純也がとても楽しそうに飾り付けをしています。誰か止めてください・・・(呆)
あと蛇足ですが
> スペイン、プレミアの両リーグを経験している先輩も頭が上がらなかった。
・・・orz
最後にニッカン。この記事がいちばん面白かった。
この人こんな人
大久保は11月にC大阪担当になったばかりで、右も左も分からない記者が初めて出会った大物サッカー選手。独特のオーラを放ち、近寄りがたいと思っていた。しかも10歳も年下。サッカー以外の話しで何を聞けばいいか分からなかった。だがその心配はすぐ吹っ飛んだ。
どんな質問にもまっすぐ目をみて答える礼儀を心得ているし、食事の際、周囲の飲み物がなくなっていることにいち早く気づき注文するという気配りもできる。友人が遠くへ旅立つと聞けば、お別れカラオケパーティーを開いて「贈る言葉」を歌って泣かせようともする。
記者も肩を組んで「あの素晴らしい愛をもう一度」を熱唱した。ジェネレーションギャップがあるはずの22際は記者以上に古風な男だった。新天地スペインに旅立つときは「贈る言葉」を熱唱して送り出してやりたいと思う。 【C大阪担当・辻元崇之】
えー、あのヨシトヲタ記者こと中村基也さん移動しちゃったんだぁ。ちょっと残念。
個人的には、あまり取材対象と仲良くしすぎる、そしてそれを前面に打ち出しすぎるライターさんって信用できないなと思ったりするのですが(むろん、この辻元記者がそうだと言っているわけではありませんよ)どうなんだろう、選手と記者が一緒にカラオケに行くのってそう珍しくもないことなのかな?あ、そうか、つまり「中村基也記者の送別会」だったんだ(笑)・・・ていうか。
> 記者も肩を組んで「あの素晴らしい愛をもう一度」を熱唱した。
ヨシトあんたいったい歳いくつよ!?
*1:25日の臨時サイン会@ミナツモ。