最後の涙はうれし涙で

さぁさぁ、ヨシトネタといえばニッカン(笑)というわけで、今日は長居駅でいそいそとニッカンを買って地下鉄へ。・・・おい、試合の写真よりヨシトの泣き顔どアップの方がでかいって、どういうことや!(笑)

んで、地下鉄の中で、毎日新聞を読んでいる人をハケーン。おお、ヨシトの泣き顔がカラーで載ってるやん!(ちっさいけど)はい、乗り換え駅でゲット(笑)

さらに、同居人(実兄)は毎朝スポニチを買って出勤しているので、我が家には今日の新聞が3紙あります。フルコンプしなかっただけ、理性が働いていると思ってください(笑)

やんちゃなストライカーの目に涙があふれた。「本当にセレッソでの4年間はいい経験になりました。スペインに行って、一回りも二回りも大きくなって帰って来たいと思います」。サポーターからの「オオクボヨシト」コールに何度も声を詰まらせた。

本当に、今のJリーガーの中で、ヨシトほど「やんちゃ」という言葉が似合う選手はいるだろうか。アホで、無茶ばっかりして、だけど素直で純粋で憎めない。何度ハラハラさせられても、いや、ハラハラさせられるからこそ、目が離せない。

ところでこの記事、WEB版だと普通の記事っぽく見えますが、紙面の方は見出しが






大久保が泣いた







って*1・・・すでに試合記事じゃねぇ(苦笑)

この日は得点こそなかったが、要所でその存在感を見せつけた。エンドライン際でマーク2人を鮮やかなフェイントでかわせば、守備でもDFラインまで戻って激しいスライディングを見せる。後半32分にGKとの1対1を外したが、この時、既に両足はつっていた。両親がスタンドから見守るなか、フラフラの体でチームのために走り続けた。

そうかぁ、あの時もう足つってたんだ。あれが入ってくれていれば「生涯忘れられないゴール」になったんだろうけど(私にとっても、ヨシトにとっても)それだけチームの勝利のために頑張ってくれてたという証でもある。よくがんばってくれた、本当にありがとう。「忘れられないゴール」は新潟戦によろしく(笑)

この4年間のことを思うと、ただもう感慨で胸がいっぱいになるけれど、まだ1試合、ヨシトとセレッソとセレサポにとって、本当に大切な大切な試合が残っている。それが終わるまでは、ヨシトは「ウチのヨシト」だ。だから、今は前だけを向いていこう。2004シーズンの全てが終わったら、ヨシトへの熱い熱いエールを送ります。先に宣言しときます、これかなりイタいぞー・・・(苦笑)

*1:なお、実物は縦書きです。