さらば超人

ヨシトの華やかな旅立ちがある一方で、長い長い旅路にピリオドを打つ選手がふたり。




眞中幹夫選手 現役引退のお知らせ [ 横浜FC ](J's Goal)

真田雅則選手 今季限りで現役引退のお知らせ清水エスパルス公式)




1番目の記事見て一瞬「びくっ」としたセレサポは正直に手を挙げなさい。 ・・・ノ はい。

どちらもJリーグ初年度から戦ってきた大ベテラン。眞中(兄)さんは複数のチームを渡り歩いて、真田さんは清水ひと筋で、この2004年を迎えた。また、ふたりとも怪我や病気で、一度は引退の危機に追い込まれながらも、強靱な肉体と精神力でもって復活を遂げた、という点も共通している*1

お二方とも、本当に本当にお疲れさま。眞中(兄)さんは間違いなく、また真田さんもおそらくは指導者の道に進まれると思うので、どうか日本サッカー界の未来を切りひらくためにも、よき指導者となってください。

ところで少々話がずれるのですが、清水のホームゲームに行くと、清水側の選手紹介にキャッチコピーがついてるんですね。その一覧がこちら。真田さんは「勇気の守護神」、森岡はママ・・・じゃなくて(笑)「冷静な守備、炎の攻撃」てな感じで。平松とか鶴見、アラウージョあたりのは面白いな(笑)でもこれ、実はけっこう羨ましかったりします。

セレッソでやったらどんな風になるんだろう。モリシは間違いなく「セレッソの魂」しかないと思うんだけど。アキはやっぱり「心の襟を立てろ!」かな(笑)ヨシトは「荒ぶる狼」。おお、カッコいいじゃないか。古橋は「サラリーマンに勇気を」徳さんは「指名ナンバーワン」コケは「加速装置オン!」千葉は「ピンクの象さん」*2

・・・すみません、調子に乗りすぎました(笑)

*1:というか、眞中(兄)さんはいったん引退し、ユースコーチを務めながらリハビリを行って復活。そして復活後初のベンチ入りが2002年7月6日の対セレッソ戦。奇しくも眞中靖夫があの事件から奇跡的な復活を遂げてベンチ入りを果たした初めての試合でもあった。

*2:去年の「Jリーグ28セレッソ編を見た人だけ笑ってください(謎)