名古屋戦について

C大阪、疑惑の判定で大敗 レフェリングの改善を求める

主審の不可解なジャッジで、C大阪のリズムが崩れた。開始3分に先制したC大阪だったが後半30分、相手選手が倒れた際に、何もしていないDF千葉が警告を受けPKを献上した。

40分、今度はジャンプしただけのFW大久保がイエローをもらい、26日の横浜M戦に累積警告で出場停止になった。小林監督がハーフタイムに「文句は会社として言う。みんなは我慢してプレーしろ」と指示を飛ばしたが、後半に入っても続出する不可解な判定に選手の集中力も完全に切れた。3点を立て続けに奪われまさかの大敗だ。

C大阪、名古屋戦での不服シーンJリーグに送付

23日の名古屋戦での微妙なジャッジについて、チームは問題のシーンのビデオと意見書をJリーグに送付することを決めた。ただ、特別な性質の措置ではなく「おかしな判定と思った場合は今季も何度か同じようにしている」と勝矢チーム統括ディレクターは話す。レフェリングの向上に関して再三の改善を訴えてきたものの「Jリーグからの返答はない」と同ディレクター。各会場で不可解なジャッジが続発しているだけに、リーグの無関心ぶりが気にかかる。

昨日はネットにもつながずに爆睡してしまってたので今さらな話題なのですが、現地で見ていた者としてこれらの件について少々。

まず千葉ですが、肝心の場面を私は見逃してまして(苦笑)あ、誰かこけたなーぐらいにしか思っていなかったのですが、そのこけてから笛が吹かれるまでの間に妙に時間差(3秒ぐらい?)があったんですよね。だから、誰が何をやってどんな判定なのかが全然わからなかった。ただ、速報Jリーグを見ていた人のほとんどが「なんであれがPKなのか」という疑問を抱いていたようですので、やはりなんてことないプレーだったんだろうな。

ヨシトのイエローですが、私は現地ではてっきり「ま た 異 議 か !」と思ってたんですよ(笑)ところがJリーグ公式サイトで見ると、名古屋戦の警告は「C3(異議)」ではなくて「C1(反スポーツ的行為)」になってる。となると、わけわからん。あのー、サッカーってボールめがけてジャンプしたら反則なんですか?あ、ひょっとしてまるっきり届く見込みないのに飛んだらダメってこと?じゃあモリシなんか(ry とりあえず、疑って悪かった(笑)>ヨシト

あと、見ていて非常に気になったのは、やたらとリスタートの位置を気にしすぎってこと。んなこと気にするより前にやることあるだろうと(苦笑)それと帰宅後すぐにも書きましたが、楢崎へのイエローも意味不明。ウチの伊藤の場合は、その前にも何度か「早く蹴れ」という指示が出てましたが、楢崎にはほとんどそんな指示が出てなかったように思います*1。おい、注意なしで即イエローはあかんやろ。

正直に言って、審判に吉田さんが来ようが片山さんが来ようが、普通に負ける試合だったとは思います。中盤で完全に負けてたし(特に後半)ヨシトは常に2人3人のマークを受けている状態であるにも関わらず、周囲もヨシトに任せすぎだし、ヨシトもヨシトでボール持ち杉な場面が何度もあった。あれでは勝てない。交代策も、決してミスではなかったけれど一か八かの賭けに出て裏目に出てしまったしね(濱ちゃんinのことね)

ただ、今のセレッソにとっては「2-3で負ける」のと「2-5で負ける」のには大きな違いがある。だからこそ、ああいう主審に引っかき回されたのが腹立たしいわけです。

それにしても

> 再三の改善を訴えてきたものの「Jリーグからの返答はない」と同ディレクター。

というのはひどいねぇ。チームとして公式に意見書を出しているわけなんだから、黙殺せずにきちんと回答すべきでしょう。例えそれが「問題ないと認識しています」ということであっても。

・・・と、あれこれ書いてみても結局は

おい、ジュニ坊よりグララの方がでかいぞ(笑)

この一家にほだされてしまうわけなんですが・・・ orz

*1:そもそも、楢崎のゴールキックを蹴るタイミングにはストレスを感じなかった。味方ながら伊藤の方がちょっとイライラさせられましたね