最大の癌。

昨日の記事@ニッカンなんですが。

川淵会長は遠藤(G大阪)と稲本(フルハム)を比較するなど「彼ら(欧州組)の存在感は違う」と、中田英ボローニャ)ら不在だった欧州組への信頼を口にしていた。

ぶちぶちぶち

あんた、マジで金輪際マスコミの前で口開くな。

あの試合の敗因はヤットか?本気でそう思ってんのか?そもそも一国のサッカー協会の会長たるものが、何ら問題行動を起こしたわけでもないのに、特定の一選手を名指しで貶めるようなことが許されるとでも思ってんのか?

以前、無断外出組に関する発言で一部Blogが「遠藤はひどいやつだ」「いや、あいつの言いたいこともわかる」と二分する流れがありましたが、こういう記事見てると、あの発言の裏には

オレだってつらいんだよ つД`)

みたいな気持ちがあったのかなぁ、と思ったりもします。すげーヤットに同情。だって、たまらんよこれ。自分が似たような立場だったら、と想像してみてくださいよ。特定のプロジェクトがうまくいかなくて、でもそれはひとりのミスじゃなくてそもそもプロジェクトリーダーの能力とか周囲の環境を含めた体制自体に不備があるんだってことが、当該プロジェクトの関係者だけでなく、周囲の誰もがわかっていることなのに、そして自分がプロジェクトリーダーというわけでもないのに、全社朝礼で名指しで叱責受けたと仮定してみ?(もちろん、肝心のプロジェクトリーダーは何のおとがめもなし)

あのーガンバサポのみなさん。キレていいですよ。私が許す(何様だ)セレサポである私にとって「ガンバ」という存在は本来不倶戴天の敵(笑)なのですが、こと相手が川淵会長とジーコ監督である限り、私はガンバとガンバサポに本気で味方しますよ。