いざ、決戦。

本当に1トップ2シャドーだ・・・ヨシト、達也、平山、他のみんなも。彼らなら絶対にアテネへの切符をつかみ取ってくれるはずだ。信じよう。

では、いつもどおりにテレビの前へ。プレッシャーに負けたらここでなんか書いてます(笑)

前半終わりました。とりあえず謝っときます。達也、ゴメン(笑)

ヨシトがイマイチよくないなぁ。いや、身体のキレはよさそうなんだけど、この試合の中での自分の役割をちょっと迷ってるっぽいな、と。前の試合だったら常に平山の位置を意識していたけど、今日は平山と達也とふたりを同時に意識しないといけないから、混乱してるんかな。シングルタスクかよ(笑)と思っていたらあのゴールですもんね。わからんやつだ。まぁゴール自体は完璧というかいかにもヨシトらしいというか「常にゴールを狙う」ヨシトの持ち味があればこそ、あそこに詰めていけたわけで。そうそう、それでいいのだよ。

それと、那須ゴールの直後、歓喜の輪の中に入るより先にゴールマウスの中のボールを拾いに行く姿には胸が詰まりました。まぁ一番ゴールマウスの近くにいたせいもあるでしょうが。おとといは苦しいゲーム展開の中での1点差勝利でしたが(もちろん価値ある勝ちであることには変わりない)今日は得点差をつけられるだけつけておかないといけない試合だということを忘れていないんだね。

長谷川さんが茂庭応援団になってる・・・(苦笑)

アテネ五輪出場決定!
みんなよくやった!!

さて、ゴハン食べてきますので、また後ほど(笑)

ようやくちょっとだけ気持ちが落ち着きました。もう、本当にみんなよくやってくれたよ。

後半始まってすぐに決まったヨシトのゴールですが、実は喜びながら爆笑してました(笑)そんなとこで自作自演すなよ!そういえば2000年のA代表フランス戦*1でモリシが決めた1点目も、ボレーシュート→GKはじく→ヘディングで押し込むというものでしたね。誰が呼んだか「ごめんなさいシュート」(笑)ヨシトのやつ、本当にセレッソの系譜を受け継いだな。

感動したのはそのゴールの後。ここまで来たら思い切ってハットトリックとか狙っちゃえ!と思っていたのですが、ヨシトはここで自らトップ下に下がり、あとはほぼ達也と平山へのチャンスメイクに専念。達也へは前半のオフサイドへの詫び(笑)平山へは上のカテゴリに召集されてなかなか思うように結果を残せない後輩になんとか点を取らせてやりたいという気持ちがあったんだろうね。A代表で苦しんだヨシトならではの気遣い。

もうひとつヨシトを誉めてやりたいのは、90分フル出場ながら警告をもらわず、逆に後半は交錯プレーによって相手選手を退場させたという功績(笑)実はちょうどそのプレーの時に電話がありまして、部屋に戻ってみたらスタジアムが騒然としてるから「ヨ、ヨシト!やっちゃった!?」と思ったら相手の方だったという(爆)信じてやれんでゴメンな。

あーでも、最後の方でちょっと調子乗ってたよね(笑)ああいうのは親善試合でやりなさい。今日やることじゃない。

今日の達也は本当に「Not his day」って感じでした。ヨシトが決してよくはない(ボールがうまく収まってない感じ)中で2得点、達也が無得点とは、サッカーってのはわからない。

今野、ついに6試合フル出場しかも警告なしという偉業をやってのけましたね。すげーよ。もし6試合トータルでMVPを選出するとしたら私は迷わず今野を推します。

前半終了時、闘莉王が自ら立ち上がって白いタオルを手渡そうとしている姿にじんと来ました。試合に出れなくても、ベンチの中で彼は一緒に闘っているんだなぁ、と。

ともかく、今日はみんな本当にお疲れさん。ゆっくり休んで、今度はJリーグですね。さすがに2節に出場する選手はいないと思うけど(笑)

ヨシト以外の選手たちよ、今度はライバルとして、スタジアムで待ってるよ!

*1:ハッサンⅡ世国王杯。スコアは2−2ながらPKで惜しくも敗退。