「セレッソの日。」

ま、いわゆるファン感ってやつですね。2003〜05年の3年間は湊町リバープレイスの広場で開催されていたのですが、今年は長居第2で開催。(たしか、以前も長居でやっていたはず。)私が初めてファン感に行ったのが03年なものですから、実は長居開催(を見るの)は初めてだったりする。

で、まぁ、ねぇ・・・ちょっと、あまりにも運営が悪すぎて閉口。このクソ暑い中、入場列があまりにも長すぎる。というか、入場までに時間がかかり過ぎる。私は特にアトラクションとかに参加するつもりもなかったのでゆっくりめ(13時過ぎ)に行ったんだけど、それでも入るのに20分以上かかった。さらに言うと、ようやく入場口の階段あたりまで来た時点で、スポンサー様ご提供のチラシ類とかウチワとかを配る人が階段のところまで出てきて、それでやっと列が早く動くようになったんだよね。てことは、最初の頃は本当に入場口でしかそれらのモノは渡されてなくて、それで時間がかかってたってことか。こういうのは基本中の基本でしょうが。

中に入ってもっと疑問を感じたのは、スペースの使い方が悪い。長居第2は、そりゃあ隣の長居スタジアムよりは狭いけども、曲がりなりにもサッカーやらラグビーやら陸上の大会がここでできるぐらいには広い。特にピッチの周囲をぐるりと陸上のトラックが取り囲んでいるのだから、これらのスペースをもっとうまく使うことはできなかったのかと。結局、ホーム側ゴール裏前あたり(グッズ販売とかゲーフラ作成ブースとかがありましたね)を除けば、ほとんどの来場者がメインスタンドのみに固まることとなり・・・ここに4,000人(ソース:ニッカン)って、ちょっとシャレにならないぐらいキツいっすよ。

去年までだと、メインステージとラジオ収録ブースが交互に使用されるので、自然と人が分散され、さらに常にいくつかの出店に選手がいるもんだから、そちらにも人が集まり・・・という感じで、さほど広いスペースというわけではなかった割には、うまいこと回っていた記憶があります。いろいろな事情があるのだろうから「リバープレイスに戻せ」とまでは言いませんが、せめてあのときのうまくいってた部分ぐらいは継続させようよ。

肝心のイベントの方も、私としては去年までの方が面白かったな、と思います。ただ、これは私が参加するのではなくて(・∀・)ニヤニヤと見ていたいタイプの人間だからそう思うのであって、選手と一緒になにかやりたい・遊びたいというサポ、特にお子さんたちにとっては、今回みたいに選手と触れ合うチャンスが多い方が楽しいと思うし、まぁ好みの問題ですね。

ただ、今回はその手のアトラクションが多かったとはいえ、4,000人の中で実際に参加できるのは合計でもせいぜい100人前後?ぐらい。であれば、「見てるだけ」の来場者も別の形で参加できるようにしてほしかったですね。具体的に言うと、選手を何組かに組分けして、チーム対抗戦にする。で、その優勝チームがどこになるか、サポが投票する*1。その予想が当たったサポの中から、抽選でグッズプレゼント、とかそういう感じでね。

まぁ、愚痴愚痴と書いてますけど、基本的には楽しかったんで。やっぱり、試合以外の選手の姿が見れるのは楽しいもんですよ。それが無駄に真剣であればあるほどね(爆)

その各種イベント、昨年に引き続いて記憶を引きずり出しつつ写真も整理しつつ、ちょっとずつアップしていきますね。

(7/13:綱引きまで完了。先は長い・・・)

選手入場

けっこうのんびり目に行った&あり得ないぐらいの長蛇の列だったため、私が入ってすぐぐらいにさっそく選手入場。

1番・多田、2番・青野さん。


モリシー!肩ひも肩ひも!!(笑)

こんな感じでふたりずつ登場。


ちなみに出てくるとき、ロビーとグーでハイタッチするのですが、なぜかアキのときだけはグーじゃなくてチョキで出迎えるロビー。

この瞬間をしっかり撮ってた◎さんGJw

そしてそこにグーをねじ込む大人気ない人。(笑)


帰ってきた俺達の誇りヨシト。


選手だけでなく、監督・コーチ・スタッフ一同も勢ぞろい。

監督だけが頭ひとつ小さく見えるのはたぶん気のせいです気のせいなんだよ気のせいだっつってんだろ。


監督からの挨拶の後、いくつかのチームに分かれてゲームやサイン会などを行うわけですが、とにかくどうにもこうにも暑かったせいか、


明らかにダルさ全開の人が約1名。(笑)


一方のモリシ(小)、どういうわけかこの日はやたらと新人くん達(特に柿谷)に絡んでました。

(小)の前にいる(大)は何してんだw

激突!!勝利の綱引きゲーム

炎天下の中、最初のゲーム。要はチーム対抗の綱引きですね。

桃組:多田、ピンゴ、コケ、徳さん。


紺組:柿本、アキ、アンドレ、塚田監督、小菊コーチ。


白組:別名「ワイルドチーム」(嘘)。ブルーノ、是、山田、山崎。


黄組:堂柿、香川、ジャパ、クマーコーチ。メンツ的にやや不利か。

ゲームはトーナメント形式で、まず桃−紺と白−黄が対戦し、それぞれの勝者が決勝戦を行う、と。むー、やっぱり黄組が不利だ。4人の体重を合計したらけっこうな差になると思うぞこれは。

さて、先ほどのダルくてダルくてたまらなかった人ですが、

たかが(?)綱引きなのにこの真面目な表情w

なんとアンカーを務める。というか、さすがにアキの扱い方をよくわかっているようで(塚田さんがいるせいか?)アキの周りに子供をはべらせて、テンションを上げる作戦らしいw そしてその作戦に見事にハマるアキww 位置についてからゲームが始まるまでに若干時間がかかっていたのですが、その間に子供達とプチ作戦会議(たぶんただの雑談、ひょっとしたら「ワンピース」談義(笑))を開き、明らかにゴキゲンな様子。


サポに紛れすぎな塚田監督w

この「アキのテンションage・age作戦」が功を奏したか、桃−紺はあっさりと紺組の勝利。

今回、メインスタンドのど真ん中に実況席を設け、そこに選手が入れ替わり立ち代わり解説(という名の雑談)に訪れていたのですが、この綱引きの回の解説担当は吉田、前田、そしてヨシト!そりゃもうスタンド内の客は大騒ぎさ。あと、ボクシングの名城選手?という方がゲストとしていらっしゃってました。

その解説組、いまのゲームでの紺組の勝因を聞かれ

「多田と徳重がほとんど仕事してませんでしたね(笑)」

せっかく西川くんが「多田選手はGKだということで、綱引きは手で引っ張る競技ですし、やっぱりちょっと(手を怪我しないよう)気を使うところとかあったんですかね?」とかフォロー入れてんのに

「ていうか、多田の腰が高いですよ(笑)」

ビバ言いたい放題w 誰のせりふかはわかりませんでしたが、容赦ないなお前ら。そういうこと言ってると、あとで逆襲食らうんだぞw

なお、個人的に、真の敗因は「アンカーが徳さんだった」ことじゃないかと思うわけですが。桃組のメンツなら、アンカーは多田かピンゴだろう体重的に。

桃−紺の試合待ちの間、ウチワで自分の組のサポ達を扇いであげてた心優しきヤマタクさん。


続いて、白−黄。

白組アンカーだ是。


黄組アンカーは堂柿。もうね、この時点で(ry

大方の予想通り、数秒で決着。どう考えても組分けのミスだよこれは。


というわけで決勝は紺−白。むしろ「アキvsヤマタク、真・アウトロー決戦!」の様相に。

頑張ったのですが・・・

けっこういい勝負だったのですが、最終的には紺組の勝ち。よーいスタート、の瞬間の「引き」が決め手だったね。


喜びを分かち合う紺組。このチームワークの良さが最大の勝因か。


タンデムリレー!二人三脚

ファイティング玉入れ

タンデムリレー!風船運び

勝負!!スピードドリブルリレー

ロビーエクササイズ(ここだっけ?)

借り人競争

No.1セレッソマニア決定クイズ大会

プレゼント抽選会

エンディング

(ろくばんさんのおかげで各コーナータイトル埋まりました。ありがとうございます。)

*1:なんだったら8組に分けて枠連でも。(謎)