5年分の空白が埋まる時

試合内容については明日、もう少し頭が冷えてから書くとして、今日は感情のままに。

ゆうべ、私はこんなことを書いてましたね。

> 明日の試合、こういう「あの日の因縁に縛られない選手」が鍵なんだろうな、と思う。でもその反面、あの日を知っている者としては、ここでモリシに決勝点を挙げてもらって、5年分の意趣返しをしたいっていう気持ちもあったりして、あーますます複雑。




で、今日。

ちょびっとだけ予言者気分。(笑)

まぁ実際には、今日の決勝点は1点目の古橋ってことになるんだけど(ハムリンズソーセージ1年分もらってたし(笑))このふたりが決めたってことで。

・・・つーかね。正直言って、モリシがゴール決めた瞬間、ちょっと泣いたんだわ私。

セレサポの間ではけっこう有名なジンクスですが、「モリシが長居スタジアムでゴールすると絶対負けない」。降格した01年や、どん底の04年を越えてもなお破られることのない、絶対的なモリシ神話。

5年前のあの日も、私は当然それを信じていて「モリシが絶対決めてくれる、そしてモリシが決めれば優勝できる!」そう念じ続けていて・・・だけど結局、モリシのシュートがネットを揺らすことはなかった。

あれから5年半、降格昇格残留争い、いろんなものを乗り越えて、セレッソはここまで来た。そして、あの日と同じ、川崎を相手にしての、モリシのゴール。

あの日からずっと祈り続けてたことが、ようやく叶った。

ここまでずーっと「余計なことは考えず、目の前の負けなし記録を伸ばしていこう」と、そんなことばかり言ってた私です。が。




モリシが、川崎相手にゴールを決めた。そして川崎に勝った。




これが叶ったのなら、もう「その先」を願ってもいいよね。いけるとこまでいってしまおうって、そう言ってもいいよね。

いきましょう。




と、こんなことを書いといてなんだが(速報記事@サンスポより)

この写真はさすがにいかがなものかと思うんだ(笑)