半期に1度の鹿狩り祭り

さぁさぁさぁ、今節最大の注目カードがやってきましたよ。いままでさんざんセレッソを無視してきた各種メディアも、ここに来てがぜん盛り上がってきましたよ。

大混戦、歓迎します。30日に2位鹿島と直接対決を迎えるC大阪小林伸二監督(45)が27日、次節をターニングポイントに指定した。

「ここで勝てば三つどもえになりそうな雰囲気が出てくる。(今季の)キーになる戦いでしょう」。

誰が見てもターニングポイントですから(笑)

当時の優勝争いを知るMF森島は無欲の快進撃を強調する。「優勝への色気?出せるような状況じゃない。ラッキーな勝ち方が多いし、まだまだ」。トップに立てば厳しいマークも、2番手グループにいれば問題ない。鹿狩りイコール混戦演出。セレッソは忘れた頃にやってくる。

ウチは天災かい。( ̄ロ ̄;)

C大阪のラッキーボーイが、優勝争いへの生き残りをかけた大一番に強行出場する。27日、鹿島戦(30日、長居)に向けた調整を行い、前節広島戦で左足首を負傷したDF前田和哉(23)が練習を再開した。

(中略)

大学時代は無名の存在だった。今年2月に練習生としてキャンプに参加し、契約までこぎつけた。開幕時の年俸はわずか180万円。C大阪に拾われなければ、中学時代の恩師を頼って水道管工事の仕事につくことを考えていたという。今も月々2万5000円の奨学金を返金しながらの生活。車は買えず、練習場まで自転車でやってくる。

住吉区が泣いた。でもほんまに、最終順位に関わらず、前田は思いっきり年俸上げてやってください西村さん。それだけの働きはしたと思いますよ。

一方、鹿島サイドからはこんな話も。

J1鹿島に27日、激震が襲った。MF小笠原満男(26)ら主力組5人が戦列を離脱した。トニーニョ・セレーゾ監督(50)は「プランを立てても何もできない。次戦は今年のすべてがかかっている試合なのに…」と不安を隠せなかった。

首位G大阪を勝ち点2差で追う鹿島は、次節30日(長居ス)に今季3戦3敗と苦手のC大阪と対戦する。だが、ミニゲーム中に両太もも裏の違和感を訴えて早退した小笠原のほか、首痛と風邪のMF本山、左ひざ痛のMFフェルナンド、右太もも打撲のMFリカルジーニョ、左ふくらはぎ痛のDF新井場の4人が鹿嶋市内で行われた全体練習を欠席した。

・・・さては鹿島め、揃いも揃ってアジジる気だなっ。そっちがそう来るなら、こっちはこうだ。

C大阪小林監督が左サイドの起用に頭を悩ませた。前節広島戦でMFゼ・カルロスが左足関節内側じん帯を損傷。全治2週間と診断され鹿島戦の出場は絶望的かと思われたが、27日の練習前に左足の腫れが引いたゼ・カルロスが出場を直訴。指揮官は「驚異的に回復しているから、もしかしたら出られるかもしれない。ギリギリまで考えたい」と話した。27日の練習では欠場を想定し、徳重と苔口に左サイドの動きを確認させた。

秘技、逆アジジ!

・・・もう何がなんやら(笑)




ところで、鹿島戦といえばこんなネタも。

C大阪は30日の2位鹿島との決戦前に、闘魂が注入される。前節広島戦でJ200試合出場を果たしたFW西沢の友人で、プロレスラーの鈴木みのるが来場。試合前の花束贈呈セレモニーに登場することになった。パンクラス所属の鈴木は現在ノアのGHCタッグ王者。アントニオ猪木ばりのビンタが得意で、7連勝中のC大阪にさらなる「闘魂」を注入する。

以前もネタにさせていただいた、プロレスラーの鈴木みのるさんが長居を襲撃するそうな。やっぱり、これは、あれですか。

・・・花束攻撃+キックオフの笛前にいきなり攻撃(笑)