CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU

ゆうべはネタバレを避けるためにわざと直接的には書かなかったのですが、そんなことしなくてもニッカンはじめ各スポーツ紙サイトで速報あがってました(笑)というわけで、




大久保嘉人、1ゴール1PKゲット!




ほんっとにもう、どうしてこいつの人生ってこうも波瀾万丈なんだか(苦笑)

日テレで試合後のインタビューが少しだけ流れてたんですけど・・・あれだね、初ゴールのときとは顔つきが全然違う。あのときはもう、ひたすら(・∀・)ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ って感じだったんですけど、今日(昨日か)のそれときたら、まるで明日にも試合があるかのような、闘志あふれる表情。

そんでもって、あの瞳。

いまでもはっきりと思い出せる。ヨシトの移籍が決まり、スポーツ番組にゲストとして生出演したときのこと。移籍に向けての抱負、リーガのイメージ、スペインでの生活、そんな質問のときは大方の予想通り(・∀・)ニヤニヤしっぱなしだったヨシトが、たった一度真顔になった瞬間。それは、「移籍の前に、まだ大仕事が残ってますね」と言われたときだった。

「絶対に、残留させるんで」

きっぱりとした口調でそう言い切ったヨシト。ちょうど3週間後、その言葉は現実のものとなるのだけど、あのときの瞳と、今日のインタビューのヨシトの瞳がかぶった。

試合にほとんど出してもらえなかった約3ヶ月間、ずいぶん苦しんでいたようだし、監督批判の言葉も飛び出した。一方で、そんなヨシトの未熟さを非難する声も多かった。たぶん、どっちも真実だったのだろう。ヨシトは未熟だったし、監督も自らの駒を信じ切れなかった。その結果として、この大低迷。

だけど、セレッソが泥沼からもがき苦しんだ末にようやく一筋の光明を見出したように、ヨシト自身の扉もまだ閉ざされてはいなかった。

18位マジョルカと、17位レバンテの差はわずかに1。あと2試合、これはもうどっちに転ぶかわからない。わからないけれど、でも、ヨシトはもう大丈夫だ。これだけは言える。いろんなことを悩んで、苦しんで、壁にぶつかって、その壁をぶち破ってきた男だ。おそれるものはもう、何もない。

ヨシト、自分の手で、いや脚で、扉を開けろ。結果などおそれず、突き進め。いまのお前にできることは、それだけだ。




ところで、「君の瞳に恋してる」の原題が知りたくてぐぐってみたら、こんなサイトを見つけました。

いろんな人がカバーしてるんですねぇ。私はやっぱりBOYS TOWN GANGのバージョンがいちばん馴染み深いのですが。日本のアーティストもたくさんいますが、少女隊のはなんとなく覚えてるし、TUBE小比類巻かほる椎名林檎まではわかるとして、「フジテレビ・アナウンサー(大坪千夏、平松あゆみ)」ってなんじゃい(笑)

(追記)忘れてました。( ・∀・)人(・∀・ )ハイタッチ♪