クーペルに釣られたorz

こんばんは、ゆうべ2時間しか寝ていない「りんでんばうむ」です!(・・・寝ろよ)

出るのか出ないのか、心配しつつも仮眠して(その寝付いた時間が3時前って時点で既にだめな大人)5時前に無理やり起きてテレビつけてみたら、うわーベンチ入りしてるやないの(汗)しかも途中出場するし!途中何度も意識を失っていたので、実のところゲームの流れは試合後のダイジェストでしか確認してません(苦笑)

まぁ、ともかく不運だった、としかいいようがない。交代出場の直後にひとり退場で10人、しかもその退場者が、そこまでマジョルカの守備をどうにかこうにか支えていた(らしい)ユリアーノ。そのとき1-1の同点、バルサを追うR・マドリーとしては、この試合は絶対に絶対に落とせない。ましてここは彼らのホーム、サンチャゴ・ベルナベウ。逆にマジョルカとしては、この状況で勝ち点1でも拾えたら大ラッキー、そりゃもう引いて引いて引いて引いて引きまくりますわ。いきおい、ヨシトが前線でボールに触れる機会は少なく、ご存知のとおり右ひざに爆弾を抱えている身では、前線からのプレスに協力するにも限界があった。それでもあと15分も我慢できればよかったんだけどねぇ・・・仕方ないか。それにしても、あのソラーリのゴールは見事だったなぁ。

とはいえ。もし仮にマジョルカが11人で、さらにヨシトが故障もなく完璧なコンディションだったとしたら、いまのヨシトがあの「白い巨人」を相手に決定的な仕事ができたか、と問われると、やはり「否」と答えざるを得ない。かたや、ほんの1ヶ月半ほど前まで極東の島国のリーグでたたかっていた青年、かたやサッカー大国と呼ばれる欧州各国の選りすぐりが集まった銀河系軍団。実力差ももちろんあるだろうけど、それより何より経験値がまったく違いすぎる。

ただ、この部分については私はあんまり心配していません。どんな苦しい経験をしても、どんなにぶ厚い壁にぶち当たったとしても、その痛みや衝撃を自らの糧に変えて成長し続ける。「大久保嘉人」とは、そういう存在ですから。ただ、毎回のことながら、壁にぶち当たるときに、ブレーキかけようともせず、むしろアクセル全開で150km/hぐらいの勢いでつっこんでいくから見ててハラハラするだけで(苦笑)むしろ見ようによっては、今回、コンディションが万全ではない中での初対戦ということで、あまり仕事ができなくても大目に見てもらえるかもしれない、というのはラッキーだったのかも。

ラッキーですまされないのは、もちろん怪我の状態でして・・・こんな記事(サンスポ)も出てますけど、やっぱり不安だ。まぁ、残留争いがけっぷちのマジョルカが無理をさせてしまうのはいたしかたないとしても*1どうかお願いですから日本代表への召集は見送ってください(切実)

(追記)リンク貼ろうと思って忘れてた(汗)

大久保の蛮勇(新弥のDAYS' ONLINE@日刊スポーツ)

R・マドリー戦前のコラムですが、割と面白かったので。コラムなのに(笑い)が3回も出てくるあたり、楽しんで書いてますこの人。中でもこれ。

馬鹿とはいわないが、それに近い。すばらしい(笑い)。

ほっとけや(笑)

*1:なんせ来週からは下位チームとの3連戦。これを落とすとえらいことになる・・・(汗)