「大久保嘉人物語」

サッカーの大きな大会の時期になると必ず出てくる「○○物語」、先週のマガジン「闘莉王物語」に続いて、今週はサンデーでヨシト物語。立ち読みしかしてないのですが、とりあえずネタバレしない程度に感想。

・・・いきなり「金もらってんだろ!」から始まるドキュメンタリー風マンガってどうなのよ(爆)

それはさておき、ヨシトストーリーに名を借りた「山本昌邦マンセー物語」になってるのが気に食わんなぁ。や、別にそれならそれでいいんだけど、山本さんの言動の意味にヨシトが気づいた時の衝撃をもっとストレートに伝えるためには、ヨシトを表現する際にしばしば用いられる「悪童」の「童」の部分、すなわちピュアで生真面目な部分というのも、もっときちんと描かれないといけないんじゃないかと。あのストーリー構成だとただの小生意気なクソガk(ry でしかない。少なくとも「大久保嘉人」についての予備知識を持たない人にとってはね。

とはいえ、セレッソでの生活も多少なりとも描かれてますし(クラブハウスの入り口をきちんと描いてくれたのはちょっと嬉しかった!)何よりそこかしこに隠れてちょい出演(?)しているセレッソの選手を探して(・∀・)ニヤニヤするのが通な楽しみ方(そうか?)ヨシトがスポーツ紙を読んでいる場面で登場するふたりが身長差だけでモリシとアキだと見抜けたら、あなたも立派なセレッソヲタです(笑)

すげー、アキの髪型もちゃんと描いてるよこの漫画家さん!(爆)