明日を前にひとこと

本当はこのまま寝てしまうつもりだったのですが、やっぱり気になって仕方がないので。

先日も申し上げたとおり、今回の運動に関しては、私はただ単にWEB上での文章まとめおよび告知活動のお手伝いをしているに過ぎません。そんな主宰者でもなんでもない、一参加者としての私見ということでご理解ください。

今回の件に関して、現在のゴール裏の人たち、いわゆる「コアサポ」を否定したりするような意図は、私には一切ありません。まして、コアサポとSB住人との間で対立構造が生まれるなどということはもってのほかです。これだけはどうしても言っておきたい。

今回の一件については、コアサポの方にはコアサポの方なりの十分なお考えがあったことと思います。ただ、私自身がチームに対して感じている思いとか、苦しみ、苛立ちといった感情、仮にそれを自分自身の行動によって表現するとすれば、と考えた時、今回コアサポの方がなさろうとしている手段ではとうてい表現し得ないな、と感じたんですね。で、通常の私であれば、だからといって無理をしてまで表現しよう、とまでは思わないのでしょうが、今回に限ってはそうはいかない、何らかの形で意思を表示しないわけにはいかないな、と考えました。

なぜそう考えたか、と聞かれても、正直自分でもよくわかりません。ただ、Blogの片隅でぐだぐだやってるだけのとことはいえ、曲がりなりにもこんなサイトをやっている身分として、今回の件で何もアクションを起こさないのでは、チームや選手に対して何も言えない、言う資格などないのではないか・・・という気はします。あくまでも「そんな気がする」だけで、他者に対して押しつける気は一切ありません。単に自分の行動に対して自分が納得できるか、できないか。それだけのことです。

コアサポの方も、今回の赤紙運動を立ち上げたセレスレの中の人たちも、そして私も、目指しているところは同じなんだと思います。「セレッソに勝って欲しい、勝たせたい、せめて力になりたい」ただそれだけ。ただ、そこに向かっていくための最短(と考える)ルートが、それぞれに違うということなのでしょう。