2004年のマリ戦

真ん中しか合ってないがな(謎)>タイトル

試合前に思ったこと。こらテレ朝、今日スタメンでもないのにヨシト映しすぎやぞ。

試合直前に思ったこと。あーこれが椎名純平かー(笑)でも顔見るのは初めてって人、けっこういますよね?

前半のうちに思ったこと。15分までは面白かったんだけど、両チームともちょっとずつだれてきたなぁ・・・でもラスト5分はまた面白かった。北本いいねぇ。山瀬もよう頑張ってる。ネモも・・・頑張ってるんだけどでも、頑張りどころを間違えている気がしないでもない(苦笑)中継がHTBだから、どっかでonちゃんとか出てこないかな?(笑)だーかーらー、高松のシュートの比較対照にヨシトの名を出すなっ!(汗)たぶん今の絶不調のヨシトだったら、シュートまでいけないからあれ(笑)

「せっかくの札幌ドームでの試合なんだから、今ちゃんスタメンで使ってやれよー」とか思っていたわけですが、試合中に見つけた今ちゃんのダンマクが赤黒であることに気づいてちょっとぐっと来ました。コンササポの方々は、今の山瀬や今ちゃんをどんな思いで見つめているのでしょう。

・・・えーと、その。

すみません私が間違っておりました。

(形は違えど)ヨシト、ちゃんとシュートまでいきました・・・あろうことか決めやがr 決めてくれました!個人的には、あの弾かれた方のが入って欲しかったなぁ、と思わないでもないのですが(より「ヨシトらしい」シュートだったので)まぁ1点は1点さ。つーかね、あんなすんばらしい!スルーパスをもらって決めれんかったら、ヨシトあとで半殺しの刑ですよ、松井様に(笑)本当、あれは0.4点ぐらいは松井の点だと思う。

ハーフタイムの時に書き忘れてたんですけど、前半で戦況を見つめるヨシトと松井の座り方があまりにもシンクロしてて爆笑してたんですよ。よっ、リンパ兄弟!なんつって(笑)いやいやいや、バカにしてすまんかった。ああいうシンクロニシティって案外大事なのね。

・・・ちょっとだけ真面目な話をします。レバノン戦でヨシトが決めたゴール(日本ラウンドにおける唯一の「流れからの得点」ですね)の時の前田といい、今日の松井といい、彼らのボールの動かし方、また自らの動き方は「去年までの五輪代表」*1のそれなんですよね。ヨシトという無類のストライカーが生きる形を前提に考えると、五輪予選を前にほぼ捨て去ったかに思われたそれらの蓄積がちゃんと生きてくる。確かに、平山を(あるいは達也を)中心として見た場合には五輪予選、特にUAEラウンドのような戦術の方が有効なんでしょうけど、ヨシトの得点力を期待するのであれば、過去に積み上げてきたものを捨て去ってしまってはいけない、と思うわけですよ。

今日の松井のプレー、一種の開き直りのように私の目には見えました。「このチームがどういう風に変遷しようと、おれはこういうプレーしかできひんし、こういうプレーをさしたらおれの右に出るもんはおらんやろ!」って感じで*2。プレーの華麗さに目を奪われがちだけど、実はその開き直った時の強さこそが松井の松井たるゆえんだと思います。

「札幌は、いつまでも見守っているヨ」でしたっけ。あのダンマク見た時は、正直ちょっと涙腺緩みました。山瀬、今ちゃん、ずっと見守ってくれている彼らのためにも、これからも頑張れ。もちろんセレッソ戦以外で(笑)

*1:去年の時点ではまだ「五輪代表」とちゃうやん、というツッコミは禁止(笑)

*2:京都弁がおかしいのは許してください(笑)