半分寝ながら書くとろくなことがない

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ゆうべ、るめさんとやりとりした五輪関係のログなんですが、どうも話が噛み合ってるようないないような・・・と、今朝になってからずっと気にかかっていて、家に帰ってきて改めて読み返して原因判明。なんのことはない、私の拙すぎる日本語能力がそもそもの原因でした(汗)

「サイドの選手が中に入るのが」という部分の解釈が、るめさんと私とで全く違っていたんですよ。

すげー適当に描いた(笑)上の図を参照。私が脳内に描いていたはAの部分。ボランチやトップ下からのロングフィードを受けるのかドリブルで侵入するのかはさておき、ともかく両サイドの選手がこのエリアでボールを持ち(できればゴールラインぎりぎりまで)そこから少し内側に切れ込みながら真横もしくはマイナスのボールを上げる(カタカナの「レ」の字を逆にしたイメージですね)→そこにFWやトップ下、逆サイドの選手がなだれ込んで相手DFのマークを混乱させる、というのが、私が五輪代表に期待していたサッカーです。実際、少なくとも去年前半まではこういう攻撃をやっていたはずなんですよね。両サイドのレギュラーだった石川・ネモともに、このエリアを使いたいタイプの選手でしたから(石川はドリで、ネモはパスを受けながら、という違いはありましたが)今の五輪代表ではこのエリアを使うのがFWか松井(なぜか山瀬はこのあたりでは見ないねぇあんまり)時には鈴木や今野、場合によっては那須、どういうわけか茂庭(笑)で、不思議と両サイドの選手があまり侵入して来ない→自分のテリトリーは両PA手前までのサイドオンリー、というイメージでした。

一方、るめさんがお考えになっていたのはBの部分。この辺りの、タッチライン際あたりでボールを受け、前述の通りAエリアに張り出してくる選手にボールを渡して、Bエリア内でのPAぎりぎりあたり(つまり斜め前にゴールがある状態)まで侵入してくるか、もしくは同じ位置までドリブルで仕掛ける、という形。なるほど、確かに森崎浩司の動きは間違いなくこれですね。徳永は・・・どうなんだろう。このBエリアですら滅多に見ない気が(汗)

いずれにしろ、元ログの文脈から考えて、正しい解釈はもちろんるめさんの方であって、単に私が勘違いしていただけでした。

ただ、るめさんの解釈を元にして考えると、ヨシトが裏を狙いたがるのはむしろ正しいのではないか?と思います。特に先日のトルコ戦はそう。なんでって、平山や高松を追い越していく動きに関しては、間違いなくヨシトが一番速いですもん。この戦術を取るのであれば、ヨシトがパスを出す側に回るのはあまりにもったいない。だからこそ松井に期待するところ大だったのでしょうけどね、山本監督的には。