桜vs桃

昨日は桃山学院大との練習試合だったそうで、その結果はこちらセレッソ公式)。おい、またトップが無得点かい(汗)

・・・と思いきや、選手たちにとっては何か手応えはあったようで、上記の公式リリースでも「ボールが良く前線に出るようになり、今日は大変やりやすかった。チームの調子は良くなってきていると感じる。」というヨシトのコメント、そしてスポニチ大阪版でも「今まではパスが後ろばかりだったけど、前方にも当たるようになってきた」というコメント(記事はU23代表選出に関するものですが)またニッカン大阪版では“主将のFW西沢も「テーマだった前線からの守備の意識やパスはよかった。得点はみずものだからね」と納得していた。”と、それぞれ何らかの変化があったことをうかがわせるコメントがあります。特に注目すべきはヌノの日記(5/19付)で、いわく「トップへ縦パスやワンタッチでパスを出す回数が増えたし時間をかけないで攻める意識が出てきた。」と、短いながらもかなり具体的に触れています。

これだけはっきりと各選手が「変化」について口にするということは、やはり何かが変わりつつある、と信じていいのかな、と思います。私は臨海には行けませんが、願わくばチームにとっての良い兆候が見られる試合にならんことを。

ちなみに、前述のヌノ日記にも述べられているとおり、桃山学院大の現監督は「あの」副島さんです。ソエさんがいた時代にチームにいた選手というと、モリシ、アキ、久藤ちゃん、あとは01年に入団したヨシト、濱ちゃん、中井、多田あたりか。一昨年の鳥栖戦、去年の神戸戦の時も思ったけど、対戦相手のベンチにソエさんがいるのって、なんか変な感じだ(笑)また、DFにはセレッソ特別指定選手として登録されている江添くんもいたもよう。ヨシトとのマッチアップで、いろいろと学べるところはあったでしょうか。

ところで、このログのリンクがなんで「Andrew」なのかというと、この学校はキリスト教系でして、英名を「St.Andrew's University」と言うのです。上智大学が「Sophia University」だったりするのと同じですね。まぁ、地元の人間はほとんど「ピン大」って言いますけど(笑)