努力していればいいこともあるんだな

今日は職場の送別会に参加。私が今の職場にお邪魔するようになったのは今年の1月からで、つまりまだ3ヶ月弱しか経っていないのですが、今回の主賓(つまり送別される方)おふたりのうちひとりの方には大変お世話になったので、多少神妙な気持ちで参加。とはいうものの、そこはしょせん飲み会、8割ぐらいはバカ話に費やされる(笑)

とはいえ仕事の話になるとみんな真面目な表情。というのも、今回の主賓というのが、私が今関わっているプロジェクトにほぼ最初から関わっていた人(これが私が直接お世話になった人)と、長いことその人をサポートして来られた人という組み合わせなので、みんなそれぞれに苦しかった思い出が甦るらしく。こういう時、一番新しいメンバーであることがちょっと残念に思う。他の方たちが共有している「熱」を共有できず、彼らの言葉にうなづきながらもどこかさめた目で見なければならないというのは、本当にさびしいもんです。02年の時のネモもこんな気持ちだったのかなぁ、とか思ったり。

それでも、一緒に仕事をしたのは短い期間ながらもその方(プロジェクトを抜ける人)は私のことをけっこう評価してくださっていたようで、「ちゃんと周囲の動きが見えている」と言われた時は、非常に面映ゆいながらも嬉しく思いました。いやぁ、サッカーを見続けたかいがあった(それは全然違うから(笑))

私はゴールを決めるエースストライカーでもなく、チームを引っ張るキャプテンタイプでもありませんが、中盤の底で地味にチームを支え続けるボランチタイプに近いかもしれません。たまに(?)電池切れを起こすあたりはまるで久藤ちゃん(笑)それでも、外部からどのように思われていようと、チームの人たちに信頼されていれば、それでいいかな、と思いつつ、仕事を頑張ろう、と決意を新たにするのでした。

・・・その決意がいつまで続くのか、が一番の問題なわけですが(汗)