大山鳴動してヨシト一匹

日本サッカー協会は５日、２００６ＦＩＦＡワールドカップ・アジア地区一次予選、シンガポール戦（１７日、埼玉スタジアム　１９時２０分キックオフ予定）に挑む日本代表メンバー１８名を発表。アテネ五輪代表の大久保嘉人（Ｃ大阪）が久しぶりのＡ代表復帰を果たした。

日本はすでに一次予選突破を決めており、海外組の招集は前もってジーコ監督が否定していたが、同時にジーコ監督の「元日本代表選手を選出する案」も見送られた形となり、うわさされていた三浦知良、中山雅史らの代表復帰はならなかった。ジーコ監督の案については、Ｊリーグの各クラブから反発があり、ＡＦＣ（アジアサッカー連盟）からもベストメンバーを組むよう求める趣旨の文書が日本協会宛に届いていた。

・・・結局あの騒動はなんだったのよ、というオチ。しかもメンバー見ると、ヨシトの復帰以外全く目新しいメンバーがいなくて、この人本当に「新しい人材」を探す気がないんだなぁ、という。

まぁ、今となってはジーコさんの本心がどこら辺にあっのかは知る術もないのですが、ひとつ確かなことは、ジーコのアイデアをぶっつぶしたのはJリーグ各クラブからの反発でもAFCからの横やりでもなくて

なんでもマスコミに言わずにはいられない悪癖を持つ川淵会長その人

であるという事実でしょうね。

あ、セレッソ公式よりヨシトのコメントもドゾー。