管楽器フェチの戯れ言

今日の「笑ってコラえて!スペシャル」。「吹奏楽の旅」完結編。

うあー甘酸っぱい!切ないぞゴルァ!!(つД`)

これは書いたことあるのかどうかよくわかりませんが、12歳からおよそ8年間に渡って、学校ではないとある団体の鼓笛隊→ブラスバンドで(年齢によって所属が違ったのね)フルートをやってました。全然下手っぴいだったけどさ。今でも吹けって言われたらたぶん吹ける。運指はともかく、口が完全に「フルートを吹く形」を覚えてます。運指も少し時間をもらえれば大体思い出せるんじゃないかな。一番問題なのは譜面の読み方かも(苦笑)

しかもどういうわけか、中学のブラバン部では半年だけトロンボーンもやってたことがあります。諸事情あって途中で打楽器に転向したんだけど、そっちはイマイチ楽しくなかったな。

環境と楽器は違えど、今日取り上げられていた3校のそれぞれの生徒たちの吹奏楽にかける思い、ものすごくリアルに胸に響きました。弦楽器や打楽器と違って、管楽器というのは自らの呼吸器官が楽器と直結する(だからこそロングトーンは一番大事なのだよ。そうだよね、吉良くん?(笑))だから、うまく演奏できてる時というのは楽器ではなく自分の身体そのものが「鳴っている」ような感覚になる。しかもそれが自分ひとりではなく、バンド全体としてよい演奏ができた時のあの恍惚感といったら!あー、思い出すだけで身体がうずくような。

なんか、久々に管楽器やりたくなってきたなぁ。フルートでも、トロンボーンでも、他の楽器でもいいんだけど。身体から音楽を奏でたいよ。

坂本さんが「吹奏楽の旅」スペシャル関連リンク集なんてものをつくっている(笑)さすがだ。せっかくだからリンクしておこう。