何を今さら
さて、今朝出勤してとりあえず地震情報と台風情報をかき集めている時に全然違う理由でのけぞったのがこの話題でした。
・・・まぁ「報知は放置」がサカ板住人の常識なわけですが(苦笑)それにしてもこれはあんまりだ。もし事実だとしたらもっとあんまりだ。
「蹴球@ぐるぐる」より、ユミさんのひとこと
まだやるんですか。
もうそのカテゴリは終わったんですよ。
「Shukyubu.net」より、圭吾さんのひとこと
やっとふっきれた元恋人に「またよりを戻そう」とか言われて心揺れ動きどうしようとかいうそれか!
「Cafe de Neutral」より、杏綬さんのひとこと
未練とかそういうものは、あの日の西京極のピッチ柵に投げ棄ててきたわ。
帰宅するまでに私がいろいろと考えていたこと、ほとんど全てこのお三方に代弁されてました(苦笑)本当にもう、彼らに本当の意味での別れを告げるために、彼らを応援していたファンたちはいったいどれだけの努力をしたと思っているんだ。
東京オリンピック40周年という企画の意図はわかる。しかし、そこで行われるイベントがサッカーである必然性はどこにもないはずだし*1、まして今年の五輪代表が、それも解散後に集合しなきゃならない理由なんかない。確かにヨシトは「いつかまた一緒にやりたい」という趣旨のことは言っていたけれど、それは「ドイツで」という意味であって、こんな同窓会的なことを望んでいるわけじゃない。
それに、現実問題としてこんなタイミングで代表戦をされても、ほとんどのチームが困る。
杏綬さんも指摘されていますが、10/10という日程は、前日にナビスコ杯準決勝があり、現在勝ち進んでいる浦和・FC東京・名古屋・東京Vの4チームに所属する選手は当然出られない*2。後ろ2チームには五輪代表はいないとしても、浦和とFC東京だけで何人いると思ってるんだ。
また、当然のことながらOAを召集しても意味がないでしょうから、小野や曽ヶ端もいません。さらに負傷離脱中の駒野もいない。アジアユースに召集されるであろう平山も無理。さらに、渡仏したばかりでこのあたりからようやく試合に出場できるであろう松井を呼び戻すのも酷な話。
そしてもうひとつ大事なことは、この3日後、10/13には06年ドイツW杯一次予選、オマーンvs日本という重要な一戦があります。今のところアテネ五輪代表からA代表に選出された選手はいませんが、A代表の選手が負傷した場合にはこの世代の選手が穴埋め召集される可能性だってあるのです。ジーコ監督は当面まだヨシトを呼び戻す気はなさそうだけど、ここんとこFWが特に負傷者続出なだけに、背に腹は代えられない、ということもあり得る。
要するに、こんな時期にこんなメンツで試合してどないすんねん、という話ですよ。山本監督がどうこうじゃなくてね。
・・・何が一番いやって、ここまで言っときながら万が一「ヨシト平山」の2トップとか、ヨシト松井様ネモ石川のコンビネーション*3がもう一度見れるというなら、それだけで上京したいとか思ってしまう自分自身なわけですが(汗)あーそうさ、どうせ未練がましいよ私は(爆)だからこそ「あんまりだ」と言っているわけで。