ある意味、得点以上の快挙。

おりたさん!今朝のスポーツ紙、関西で取り扱っている5紙のうち4紙がヨシト一面トップでしたよ!(笑)*1

てことで、WEB版からネタを拾ってみます。まずはニッカン

今年から公式球が変更され、早く慣れようと1人居残りシュートを続けた。「もういいから帰れ」とC大阪ムズロビッチ監督に何度も言われた。それでも、シャワーを浴びるふりをして、監督、スタッフが帰るのを見計らって再び蹴り込んだ。いつ呼び戻されてもいいようにだ。

・・・なんでそう、いつもいつも行動パターンがマンガチックなのですか!(笑)プロとしては、時には適切な休息をとって体調を整えることもトレーニングのうちなのだよ。と言いつつも、実にヨシトらしいエピソードだな、とも思います。

続いてサンスポ

2分前に守備陣のミスから同点に追いつかれ、国立の5万大観衆が沈黙した直後。「下を向くな!」とチームメートを鼓舞した言葉を、自身のゴールで示してみせた。

この記事で思い出したのは昨年4月の浦和戦。いわゆる「伝説のウ○コマッチ」です(笑)*2試合開始早々、11分までで3失点(!)というとんでもない状況の中、チームメイトに「下を向くな!取り返すぞ!」と声を上げたのは、キャプテンでもある西澤明訓。その失点からわずか2分後にCKからに合わせたヘディングで反撃ののろしをあげたのが、誰あろうアキ。あの時の試合は録画した上にDVDに焼いてあるので(爆)何度も見ましたが、(負けているので)ゴール後大急ぎでボールをセンターサークルに戻そうとするアキに布部が「サンキュ!」と声をかけているのが映っています。その表情には間違いなく「よし、逆転してやる!」という闘志がうかがえます。かくして、おそらくはJリーグ史上に残るであろう大逆転劇が繰り広げられるのですが(こんなとんでもない試合がそうそうあってたまるか(爆))、選手の闘志を復活させたのは間違いなくアキ。もちろんMOMは2ゴール1アシストのヨシトでしたが、裏MOMはアキだったと思います。

昨日のヨシトのプレーに天皇杯神戸戦でのモリシがかぶった、というのはゆうべ書きましたが、なんというか、あぁヨシトって着実に「セレッソの遺伝子」を受け継いでいるんだな・・・と、嬉しくなりました。

やっと“あの人”へも恩返しできた。カタール遠征中の昨年11月1日。C大阪に誘ってくれた吉村大志郎氏が脳内出血で急逝(享年56)。大久保は帰国後、色紙に「マジメに頑張ります」と書いて霊前にささげた。この日の試合を観戦したC大阪の鬼武会長は「(吉村は病床で)よう怒っとったけど、きょうはよう頑張ったな」と大久保をほめたたえた。

ネルソンさん・・・見ててくれましたよね? つД`)

*1:ちなみに残る1紙は言うまでもなくデイリー。まぁ裏一面はヨシトでしたが。

*2:2ちゃん国内板に「ウ○コスレ」というのがあるんです。