「報道」に関する2、3の感想。

今さらな更新で大変申し訳ないのですが。というか、そもそも札幌戦の映像をカケラほども見れてないので、試合そのものに関してはまったくもって何も申し上げられないのですが。

それにしても最近また、ちょっと怒りモードがこみ上げておりまして。というのも、この記事(4/1付け報知)のせいなんだけど。


例えば、これはその記事よりも後の話になるけど、GK多田は自分のブログ*1の中で


>今やってる事に迷いを持たず続ける事が大事なんだと思います!!

とハッキリ言っている。


それから、札幌戦の2日後にこんな記事(4/4付け大阪ニッカン)が出ていて、で、それを受けてのことだと思いますが、今日のヨコモコさんブログ*2。こちらは「リンクはOKだけどコピペはダメよ」というところなので内容は直接ご覧いただきたいのですが、思いっきり要約すると

  • 監督に対する不満や不信感というのはいまのところ選手達の間ではほとんど出ていないらしい
  • むしろ監督に対して申し訳ない気持ちがあったり「監督を男にしたい」という話し合いがあったらしい

・・・とまぁ、チームの中はそういう雰囲気であることが伺える。


もちろん、都並監督の監督としての適性、特に「J1に復帰させるための監督」という点についてどうか、という論点はあると思う。現に「1勝4敗」という結果が存在している以上、それは仕方がないと思う。けど、それはちょっと脇に置いといて、だ。


私が言いたいのは、少なくとも選手の中では監督に対する信頼感とか、愛情とか、そういうのがまだきちんと存在していて、それを核として団結できているというのに、なんで前述の報知のような記事が出るのか、ということ。それはいったい「誰が」書かせた記事なのか?

「いや、あれはあくまで報知の記者がこちらの言質を勝手に解釈してあんな記事を書いただけであって、こちらの方にはそんな意図はないんですよ」というのであれば、なんで翌日にでもそんな記事を一笑に付して完全否定するようなコメントを出せないんだろうか。

上の人間がわざわざ不信の種を撒いてどうすんだよ。それが何より腹立たしい。(ヨコモコさんの記事も、読みようによってはそういう対応を暗に批判しているようにも読めるのはこちらの深読みしすぎでしょうか。)


まあともかく、選手の側がそんなくだらないあれやこれやに振り回されていないことには、ちょっとだけホッとした。こういうとき、つくづくヨコモコさんの存在をありがたく思う。やっぱり、新聞報道では伝わりきらない部分ってのはあるし、多少(?)個人的感情が入りすぎなきらいはあるとはいえ、報道関係者の中では誰よりもセレッソの選手やスタッフに近いところにいる人が、こうしてこまめに様子を伝えてくれるのは安心できるね。しかも無料ってとこが何よりありがたいw

ヨコモコさん、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


ところで、そのヨコモコさんレポによると、今週末の鳥栖戦、柿谷のベンチ入りはほぼ確定らしい?ついに柿谷の長居デビュークル━━!?あと、香川もひょっとしてひょっとするかな?こちらもwktkですな。

*1:踏み返されるのが怖いからリンクはしないw

*2:やっぱり踏み返されるのが怖いから絶対リンクはしないw